所長弁護士
宮本大祐
1972年 出生
1991年 千種高等学校卒業
1996年 早稲田大学法学部卒業
1997年~2004年
海外放浪(ロシア・ヨーロッパ・アフリカ・インド・タイ等)、北海道にて鮭漁漁師、商品先物取引外務員、メルセデスベンツディーラーにてセールスマン等々……職を転々とする。
2005年 愛知大学法科大学院入学
2008年 司法試験合格
2009年 半田市内の法律事務所に勤務
2014年 かもめ法律事務所開業
愛知県弁護士会所属(登録番号40301)
愛知県弁護士会刑事処遇委員会.
刑事拘禁制度改革実現本部.
愛知県弁護士会人権擁護委員会.
よりそい弁護士制度運営委員会.
温泉(温泉ソムリエの資格を持っています。)
ヨガ・瞑想(心を整えるためのスキルとして、ヨガ、瞑想をします。)
子どもと遊ぶ(子どもが大好き。生まれ変わったら保育士になりたいです。)
私は,過去に自分が交通事故の被害に遭い,治療から賠償まで,交通事故被害者が直面する様々な苦労や苦痛を散々味わった経験から,交通事故事件には特別な思い入れがあります。
私は弁護士ですから,病院で治療するとき,警察から事情聴取を受けたとき,加害者から謝罪を受けたとき,保険会社から賠償の提案があったとき,それぞれ自分にどのような権利があるのか,どのように行動すると有利になるのか,熟知しています。
しかし,法律に疎い一般の方がご自身の権利を十分に実現することは至難の業です。
例えば,警察から事情聴取を受けたとき,供述調書が作成されますが,これが後々,民事訴訟の証拠となるかもしれず,どのような情報が裁判上,有利になるのか,一般の方には判断できないと思います。また,警察がどのような思惑で調書を作成しているのか,わかるはずもありません。
また,保険会社の方も,丁寧に見舞いの言葉を述べて低姿勢で接してきますから,被害者が不利になるような提案をしてきても,気がつかないかもしれません。
しかし,実際には,保険会社が適正な賠償金額を提示してくることは,まずありません。たいていは,「自賠責基準」「任意保険基準」などという低額な金額を提示してきます。
これに対し,弁護士が介入すると,裁判をした場合の金額(裁判基準)で交渉することになるため,金額が増えることが多いです。つまり,保険会社は,素人の無知につけこんで,低額の和解交渉をしてくる傾向があるのです。
私は,被害者の方が,怪我の治療以外のことでできるだけ苦しまないように,被害者の気持ちに寄り添って事件処理をしていきます。
治療については,病院でしっかりと治療してください。そして,賠償については,ご自身の権利を実現するために,かもめ法律事務所の弁護士にご相談ください。
052-684-7895
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